芸能人でも経験者がいるほど、有名になった加圧ダイエットですが、
ダイエットの特徴として短時間でも身体に効果のあるところも人気で、おすすめのエクササイズです。

必要な筋肉をつけながら引き締めていきたいという方には適していて、成功すると引き締まった健康的なボディラインの実現が叶います。
加圧ダイエットについて内容の理解のない人でも、圧をかけながら運動をするようなもの?というイメージはあると思います。

ただ、詳しい仕組みを知っている方は少ないのでは? 
ということで、今回は加圧ダイエットはどういうものなのか、改めてご説明していきます。

目次

加圧ダイエットの初めの一歩・その仕組みについて
ダイエットに人気の加圧!他にも期待できる様々な効果とは?
加圧トレーニングとは?始める前に知っておきたい基礎知識
ダイエット、健康と美容に!こんなにある!加圧のメリットとは
デメリットも知っておきたい!加圧トレーニング注意したいポイントは?
加圧トレーニングで効果を出すために!期間や頻度を正しく知って取り組もう!
食事法を中心に、加圧トレーニング成功の秘訣を解説
加圧トレーニングで体重増加? 失敗しないトレーニング方法について
トレーニング後に筋肉痛も!加圧トレーニングは結構きつい?
自宅でできる加圧トレーニング?!スパッツなど加圧の便利グッズを解説

加圧ダイエットの初めの一歩・その仕組みについて

加圧ダイエットは、そのトレーニング方法が重要で、腕や脚の付け根をベルトで締め付け、血流の量を制限した状態で行うものです。
なぜ、加圧を行うのかと言いますと、負荷が軽くても筋肉へ効果的に刺激を与えることができるメリットがあるからです。

血流の低下は酸素不足を導き、そのことで血中の乳酸濃度が急激に上がります。
乳酸の濃度が上がることで、筋肉に存在する受容体を刺激し、成長ホルモン分泌の刺激へと進んでいきます。

ベルトを外して除圧をすることによって、この成長ホルモンが体中を循環することになりますので、結果、体脂肪の燃焼につながっていく仕組みです。

結局、加圧ダイエットって? その方法を具体的に解説!

具体的な方法を説明します。
専用の加圧ベルトがありますので、こちらを装着し血流量を調整します。
一般的なやり方としては、脚の付け根や二の腕につけることが多いようです。
ただこの場合、両方を同時に巻くのはNGです。

この方法の良いところは、低負荷のトレーニングになりますので、関節などの負担も少なく、あまり負荷の大きい運動ができない方でも可能なところです。
極端に負担の大きい筋トレとは違い、筋肉の損傷も軽減できるので、運動後の身体の疲労にも違いが感じられると思います。

加圧を行うことは血流にも良い影響があらわれます。
血液があまり流れないような毛細血管にも、しっかり血液が流れていくこともあり、全身の血の巡りが改善される可能性も高まります。
定期的に行うことで、体質改善も夢ではありませんね。

また、ダイエットの効果が比較的短時間で感じられることもあり、忙しい方でも負担なく行えそうです。
ただ注意点として、加圧ダイエットは、血液量を制限するという手法をとるため、十分な知識が必要です。

健康に害が及ぶことのないように、専門の施設で、トレーナーの指示に従って行うことが最も安全な方法になります。

加圧ダイエットのメリットについてご紹介しました。 血液量を調整する方法で、短時間に理想の身体に近づけられるなんて、すごい方法ですね! ただ、繰り返しになりますが、専門知識が必要ですので、その点を注意して、上手に活用してください。

ダイエットに人気の加圧!他にも期待できる様々な効果とは?

短時間で効果が出しやすい加圧トレーニングは、脂肪燃焼効果が高くダイエット方法として人気が出始めています。
体を引き締めたい方に適したトレーニング法の一つでもありますが、ダイエット以外にも様々な効果があります。

加圧トレーニングをすると、どのような効果が生まれるのでしょうか? 加圧に期待できる効果をチェックしていきましょう。

血行促進効果に期待、その活用方法とは?

加圧トレーニングでは、加圧ベルトを使って血管を締め付けます。
圧力により、流れる血液量をコントロールすることができるわけです。
実際に行なった場合ですが、静脈側を少し強めに制限すると血液が一時的にとどまり、そこから別の血管を流れようと血液が動き出します。
この結果、普段あまり使われていない毛細血管も使われ拡張されていきます。

加圧トレーニングを行うことは、血管内皮が柔らかくなり、一酸化窒素が細胞に分泌されるという利点も指摘されています。
そうすると血管の弾力性が増すこともあり、全身の血行促進につながると、肩こりや冷えなどの諸症状が改善されることも考えられます。

加圧トレーニングが、なぜ美容に効果があるのか?

血流量のコントロールが可能になると、血中の酸素が不足し乳酸濃度が高くなることがあります。
このことで、筋肉内にある受容体が刺激され、さらに多くの成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは肌の生まれ変わりにも関係することから、加圧トレーニングをするだけで美しい肌になることも否定できません。
効果につながると肌のハリやツヤも回復するので、アンチエイジングのためにも試してみたくなりませんか?

回復力にも注目、こんな時にも加圧トレーニング


加圧トレーニングで成長ホルモンの分泌を促してあげれば、怪我などの回復力にもプラスの影響がでてきます。
トレーニングを行うことで、捻挫や骨折の回復が早まったという研究データも存在しますので、 日頃から運動をしている人は、回復力向上を狙って加圧トレーニングを取り入れるのも一つです。

リハビリ中にも活用できる加圧トレーニングの良さ

紹介した通り、加圧トレーニングはいくつもの効果が期待でき、リハビリの現場でも活用されています。
普通のトレーニングよりも負荷が少なくてすむことから、体が弱っている時のリハビリ中にできる運動として活用が可能なようです。
リハビリの原因となっている症状の改善スピードも上がるとの報告もあり、利用価値の高いトレーニングであることがわかりますね。

加圧トレーニングとは?始める前に知っておきたい基礎知識

加圧トレーニングの良さは、短時間で身体を鍛えることができることです。
この魅力で、トレーニング法の認知も高まりつつあるようです。

話題の加圧トレーニングですが、一体どのようにして行うのでしょうか? この方法は効果に期待できる分、正しい知識をもって行う必要があります。
実際に体験して、体に悪い影響を与えることのないように、事前に知っておくべき基本的な内容を紹介していきます。

加圧トレーニングの知識、その第一歩

加圧トレーニングを行う時は、基本、二の腕や脚の付け根に専用のベルトを巻きながらトレーニングを行います。
加圧ベルトは血液量を調整するためのもので、この利用により血中の乳酸濃度が上昇します。
すると、成長ホルモンの分泌量が200倍以上も増加するというデータがあります。

また、血中の酸素量が減少することで、負荷が少ないにも関わらず、筋肉が負荷が大きいと勘違いし、 通常のトレーニングより効率的なアプローチが筋肉に対して行われます。
30分程度のトレーニングで効果が期待できるため、短時間で身体を鍛えることのメリットが生まれるわけです。

加圧トレーニング、その方法はこんなに簡単!

具体的に体験する方法を説明します。
方法は、簡単なトレーニングなのですが、やり方を間違えると危険なこともあり、専門家の指導を受けてから行うようにしてください。

まず、加圧ベルトが必要なのですが、専用のベルトが販売されていますので、それを使って圧をかけていきます。
初めて行うケースでは、二の腕は5分、脚は15分以内の加圧にしておくことが重要です。
圧力は年齢や体型によって違いが出てきますので、自己判断で設定を変えて行うことは避けてください。

ベルトで圧力がかかったら、負荷の少ない運動を始めてください。
ダンベルの上げ下げなどの簡単な運動でも有効ですので、スポーツが苦手な方でもできると思います。
トレーニングが終了したら、加圧ベルトを外して除圧し、血流を元の状態に戻します。

加圧トレーニングをさらに充実させるには食事も重要!

加圧トレーニングの効果をさらに充実させるため、食事との関係を考え、上手に組み合わせると、より効果的に筋肉をつけることができます。
筋肉を鍛えることが目的の加圧トレーニングですので、筋肉を修復・再生させるたんぱく質を食べると効果が高まることがあります。
トレーニングの結果をより目標に近づけるためにも、運動と食事を両立させて体を引き締めていきましょう。

加圧トレーニングについて、その内容を紹介しましたが、いかがでしたか? 一度でも挑戦する気持ちが生まれたら、ぜひ加圧トレーニングの楽しさを感じてみてください。

ダイエット、健康と美容に!こんなにある!加圧のメリットとは

加圧トレーニングは、脂肪燃焼効果が高く、ダイエットにも活用でると注目されているトレーニングの一つです。
専用のベルトを使い体への圧力を調整することで、身体の仕組みをうまく生かし、ダイエット効果をはじめ、様々なプラスの効果があることで知られています。
加圧トレーニングで発生する体へのメリットについて、色々と紹介をしていきます。

効果のはやさに注目、加圧トレーニングの効率性

ダイエットや健康管理に有効なトレーニングとして、筋トレや有酸素運動などの色々なトレーニングが話題となっていますが、 大部分は効果を感じるまである程度の期間が必要になる方法が多いようです。
加圧トレーニングの良さは、短時間で効果を出すことができることです。
このため、他の方法に比べて、効率的に身体を鍛えることが可能になります。

一つの理由に、成長ホルモン分泌量との関係があります。
加圧により血流を調整することができ、血中の酸素が不足することから、脳が激しいトレーニングをしていると勘違いすることになります。
その結果、成長ホルモンの分泌が促進されます。
その数は通常の290倍とのデータがあるほどです。

さらに、筋肉をつくるために大切だとされるアナボリックホルモンも多く生成され、筋肉が鍛えられるスピードも早くなることがあります。

低負荷が魅力、無理なくできるトレーニングの秘密

筋トレで効果を実現したい場合、その負荷に対する苦労もあり、継続が難しいという方も多いようです。
加圧トレーニングなら、ベルトをつけて血液の量を減らすことが基本ですので、逆に激しく運動することができません。
低負荷の簡単なトレーニングを行うだけで効果が出るので、激しい筋トレなどはできない方でもやりやすくなります。
無理なく継続ができ、長期的に鍛えることができそうですね。

ダイエットだけじゃない、まだある加圧トレーニング効果

最後に、ダイエットや筋力アップとは違った、加圧トレーニングのメリットを紹介します。
このトレーニングでは、全身の血行が良くなることもあり、冷え性や肩こりなどの症状の改善にも役立つ可能性が広がります。
また、成長ホルモンが大量に分泌されると、肌の修復や生まれ変わりといった美肌効果にもつながっていきます。
アンチエイジングにもプラスの影響がありそうですね。

加圧トレーニングは、様々なメリットがあるだけでなく、少ない時間でも体を鍛えて健康や美に近づく可能性も高まります。
最初は専門のトレーナーなどと一緒に行うことが原則ですが、無理なく生活に取り入れることができる方法です。
そして、なりより継続することが大切ですので、ぜひ1度加圧トレーニングを試してみてくださいね。

デメリットも知っておきたい!加圧トレーニング注意したいポイントは?

加圧トレーニングに関して色々と話題になっていますが、ダイエットに筋力アップ、美容効果など多くのメリットが確認されています。
ただ、その一方で、やはりデメリットも存在します。
加圧トレーニングは、専門知識が必要な方法なので、そのデメリットや注意点を知り、 間違ったトレーニングにならないように、上手く活用できるようにしておきましょう。

デメリットがあるからメリットも……加圧トレーニングの正しい行い方

加圧トレーニングは専用の加圧ベルトにより、血管への圧力を加える方法で効果を実現させるトレーニングです。
その時、知っておくべきことは、自分に合った圧力で静脈側に圧をかけてあげる必要があることです。
初めは自分では判断がつかないはずですので、専門のトレーナーのもとで指導を受ける必要があります。

正しい方法で行うと効果の実現もはやいようですが、間違った方法でトレーニングをすると当然マイナス効果となり、 場合によっては血栓などができてしまう体にとって危険な状態になってしまう可能性もあります。
ベルトは普通に販売されていますが、使用前に注意点をよく理解し、自己流で行わないようにしましょう。

このトレーニングは、圧力のかけ方など、専門のトレーナーのもとで指導を受けることが望ましいわけですが、この場合でもデメリットが存在します。
一つは、トレーナーのスキルによってトレーニングの効果に大きな差が生まれてしまうことがありえることです。
費用のチェックなども大切ですが、トレーナー探しに関しては指導力のある人をしっかりと選ぶようにしましょう。

まずは注意点を理解して、間違いのない加圧トレーニングを

まず、トレーニング本来の目的ですが、加圧トレーニングは体重を落とすダイエットではなく、筋肉をつけて代謝を上げるためのものだという認識が大事です。
単純に体重を減らすための方法として加圧トレーニングを行うことは避けたほうが良さそうです。
筋肉が増えてしまい、逆に体重が増加してしまうケースもあります。

もちろん、効果だけに注目し、専門家の指導を受けずに自己流で進めてしまうタイプの人も、このトレーニングはおすすめできません。
血流量をコントロールしてトレーニングを行うことは、危険をともなうことを理解し、適当なやり方で身体を痛めることのないように注意して進めていきましょう。

紹介した通り、加圧トレーニングはデメリットもありますが、正しい方法できちんと行えば、効果が実感しやすいトレーニングです。
信頼できるトレーナーの指導を受けながら、短期間で優れた効果を実感してみてください。

加圧トレーニングで効果を出すために!期間や頻度を正しく知って取り組もう!

身体を引き締めたいという女性の間でも人気となりつつあるトレーニングで加圧トレーニングがあります。
加圧ベルトを使い血流を制限する形で効果を生み出します。
通常の筋トレなどに比べ、効果があらわれるスピードに注目が集まっていますが、実際、効果を感じるにはどれくらいの頻度と期間が必要なのかを考えていきます。

効果を感じるための日数は? 加圧トレーニングと期間の関係

加圧トレーニングは成果が出やすいことに特長がありますが、それでも最低2か月は続ける必要があるといわれています。
短期間で効果が出るからといっても、それだけの期間を要しますので、慌てず急がず、効果のあるなしに関わらず、まずは2か月以上続ける気持ちで始めてください。

実際に行う場合、より効果が出やすくなる方法があります。
それは、加圧トレーニングだけではなく、食事制限と有酸素運動を組み合わせてみることです。
あくまでも加圧トレーニングは無酸素運動ですので、有酸素運動で脂肪を燃焼してあげることも必要になります。
そうすることで、加圧トレーニングの効果が増大するわけです。

また食に関しては、タンパク質を積極的に摂るようにして、トレーニングで疲労した筋肉を回復せることが大切です。
肉や魚、卵などをトレーニング後に食べるようにすると効果の期待が高まります。

加圧トレーニングにのみ頼るよりは、いくつもの組み合わせから目標に近づけることが得策のようですね。

頻度も大切、トレーニング前にしっかり知識を

最後に、トレーニングを行う頻度ですが、完全に加圧トレーニングだけで身体を鍛える方法で進める場合、週3回が理想的な頻度になります。
加圧トレーニングは負荷が少なく筋肉痛になりにくいことを考えると、週3回の頻度でも無理なく行うことができそうですね。
トレーニング時間も30分程度が目安なので、時間調整の苦労もなさそうですね。

問題があるとすれば、週3回となると費用がかかってしまうことです。
節約させるには、週1回は最低加圧トレーニングを行い、筋トレや有酸素運動を多めに追加してみることです。
その方法なら週1回の加圧トレーニングでもしっかりと効果を出すことも不可能ではありません。
2週間に1度だと少ないため、やはり週1回の加圧トレーニングを行うことをおすすめします。

最低2か月必要な加圧トレーニングですが、筋トレ・食事制限を集中的に行い、うまく相乗効果を狙っていきましょう。
トレーニングの頻度を考え、他のトレーニングも組み合わせるなどの工夫をしてあげることで、コストを抑えた効率的な目標達成も可能になるはずです。

食事法を中心に、加圧トレーニング成功の秘訣を解説

短期間で筋肉を鍛えることができる効率的な運動の一つに加圧トレーニングがあります。
健康的にボディラインを引き締めることができるトレーニングとして認知度も高まりつつあります。
加圧トレーニングだけでも効果はあるのですが、他の方法との組み合わせでより効果を高めることも可能です。
その一つが、食事法との組み合わせです。

では、加圧トレーニングに適した食事とはどんなものなのでしょうか? 効果を上げるためにも、食事内容について調べておきましょう。

食事と加圧トレーニングの関係とは? こんなことに注意!

加圧トレーニングは、脚の付け根や二の腕にベルトで圧をかけ、血の流れをコントロールします。
血流に手を加えてトレーニングを行うことで、血中の酸素が減り大量の乳酸が発生することになります。
そして除圧をすることで乳酸が体内に行き渡り、成長ホルモン分泌が促進されることになります。
この時、通常の290倍もの成長ホルモンが出るというデータもありますから驚きです。

この流れで効率的に体を鍛えることができるのですが、注意すべき点も発生します。
細胞が活性化されることは良いことですが、いつもより栄養の吸収率が良くなってしまうこともあり、 トレーニング後の食事内容に注意しないと、太りやすくなることが考えられます。

トレーニングの特性を理解すると同時に、食事に気をつけるようにしましょう。

加圧トレーニングでは、食事の注意点を理解して

このトレーニングの基本は血液の量を制限することにあり、もし空腹の状態で行うと貧血になる危険も指摘されています。
ただ、直前の食事は消化不良につながることもあるので、できれば2時間前、最低1時間前には食事を終えておくべきです。
バナナやおにぎりなど、軽食ですませるのであれば30分前まででも大丈夫のようです。

次に、トレーニング後の食事内容について注意すべき点を紹介します。
筋肉を修復・再生させるにはタンパク質を中心としたメニューが良いといわれています。
トレーニング直後は吸収力の高まりもあり、一旦プロテインだけを飲んでおくことも一つです。
プロテインは、タンパク質を体内に摂り入れる便利な飲み物として有名な商品ですので、ぜひ活用してみてください。

食べてプラスになる食事、マイナスになる食事

タンパク質が多く含まれる食材としては、肉や魚、卵の他、牛乳やヨーグルトといった乳製品があります。
もちろんタンパク質だけでは不十分ですので、ビタミンやミネラルの摂取をプラスしましょう。
これなら、タンパク質の吸収をサポートすることができます。
パンやパスタ、お米や揚げ物などは、トレーニング後の食事としてはできるだけ控えたほうが良さそうです。

加圧トレーニングで体重増加? 失敗しないトレーニング方法について

加圧トレーニングで体重が増えてしまった…… 実際のトレーニングで、そんな悩みを持つ方もいるようです。

実は、体重の減少という形がダイエットの成功だと思ってダイエット法を試される方は、加圧トレーニングは避けたほうが良さそうです。
ではなぜ、このトレーニングをすると体重が増えてしまうのでしょうか? 加圧トレーニングと体重増加の関係について説明していきます。

体重が増えてしまうのはなぜ? 加圧トレーニングの仕組みとは?

加圧トレーニングは、身体に大きな負荷をかけず、効率的に筋肉を鍛えることができるトレーニングとして知られています。
このトレーニングは、続けることで徐々に筋肉がついていきます。

そこで注目すべきことが、筋肉と脂肪の重さの違いです。
同じ体積であれば、脂肪よりも筋肉が重いことになります。
具体的なデータとして、同じ重さで考えた場合、脂肪を1としたとき筋肉は0.8の大きさになります。
そのため、筋肉がつき、見た目が締まってきていると、それと同時に体重も増えていることにもなります。

脂肪と筋肉の体積の違いから、同じ身長同じ体重なのに、見た目に差があるというケースも生まれます。
これは、体重が重くなっていても、筋肉が増え脂肪が減るので、見た目がすっきりとして見えるという現象なんですね。
ただ、体重が増えたからといってトレーニングをやめる必要はありません。
そのまま続けていけば体脂肪も落ちていくので遅れて体重の減少が生じるはずです。

減量に不向きな加圧トレーニング、でもこの方法なら可能に?

ご説明した通り、加圧トレーニングは体重を落とすことにはあまり向いていないトレーニング法だとわかります。
ただメリットはあり、体重というよりは見た目を引き締め、体脂肪率を落とすためのトレーニングとしては適しています。

注意点としては、繰り返しになりますが、筋肉と脂肪は同じ重さでも体積に違いがあります。
それでも、健康的に引き締まった身体にし、基礎代謝量のアップで太りにくい体質にするためには、筋肉は必要不可欠です。
あまり体重に重点をおかず、見た目を第一に考えた改善法なら、このトレーニングは有効です。

そして、体重も気になるという方は、脂肪燃焼を目的として、加圧トレーニングと合わせて食事制限&有酸素運動で効果を高めていきましょう。
筋肉量を増やしつつ、脂肪も燃焼させながら、結果として体重減少につなげることが期待でるはずです。

加圧トレーニングと体重増加の関係について紹介しました。
大切なことは、メカニズムを理解した上で、加圧トレーニングの特長を活かしていくことですね。

トレーニング後に筋肉痛も!加圧トレーニングは結構きつい?

加圧トレーニングは長時間すれば効果が見込まれるわけではありません。
1回のトレーニングはおよそ30分ほどで、あまり時間をかけずに行うことができます。
時間のない方に人気のトレーニングなのですが、楽にできるとも言い切れません。
では、加圧トレーニングを行う時、心身への負担について考えてみます。

キツイから効果がある。
加圧トレーニングの厳しさとは?

1回30分程度で結果を出せるなら、簡単に筋肉がつくトレーニングに思われますよね。
でも、加圧トレーニングは、筋トレと同様に、人によってはそれ以上にきつく感じられるトレーニングでもあります。

短時間で鍛えられるということは、やはりそれだけ筋肉に負荷をかけて追い込んでいくことでもあるわけです。
ベルトで圧をかけて血流をコントロールするので、負荷の少ないトレーニングと言われますが、 この『負荷』というのは、筋トレのように重いダンベルを使ったりするわけではないという意味に思ってください。

すなわち、トレーニングで筋肉を損傷することはないのですが、実際にやっている内容に関して言えば、つらく感じる場合が多くあります。
血流を制限された中でのトレーニングということですので、普通の筋トレとは違った形で負担を感じることになります。
その分成功すれば、トレーニング時間が短くても十分に筋肉をつけることができます。

注意点をしっかり認識、加圧トレーニングが起こす症状とは?

また、筋肉への負担が少ないとはいっても、実行した後に筋肉痛がまったくないとは言えません。
特に普段あまり体を動かさない方は、使っていない筋肉が活性化して筋肉痛になってしまう確率が高まります。
ただ、加圧トレーニングを行えば、成長ホルモンが多く(データでは普通の290倍)分泌されるので、筋肉の修復スピードもはやまるはずです。

他の注意点としては、湿疹が出てしまう場合もあります。
これは、血流をおさえてトレーニングをすることが原因なのですが、特定の血管の血液がおさえられることで、 いつもならあまり流れないような毛細血管にまで血液が流れ、その影響が肌の湿疹としてあらわれることになります。
ただ、この湿疹は数日でおさまることが多く、ほとんど心配はなさそうです。

また近くにある神経が刺激され、場合によっては、ピリピリとした違和感が出てくることもあります。
貧血のような症状が出ることもあるので、不安を感じたらベルトを緩めて血液の流れを元に戻してあげましょう。
いくつもの注意点が存在しますので、基本的に加圧トレーニングは専門スタッフの指導のもとで行うようにしましょう。

自宅でできる加圧トレーニング?!スパッツなど加圧の便利グッズを解説

身体を効率的に鍛えることができる加圧トレーニングですが、スタジオなどを利用すると、やはり料金がかかるものです。
節約して結果を出せるなら、自宅で行いたいですよね! 加圧トレーニングは自宅で行うことができるのでしょうか? 自宅でもできる加圧トレーニングについて、便利グッズなどとともに紹介していきます。

加圧トレーニングを自宅で行う注意点!

加圧トレーニングには必ずベルトが必要なのですが、専用のベルトは販売されていて、手軽に購入できます。
ただ、始める前の注意点が多くあるトレーニングですので、自己流で始めることのないよう、加圧トレーニングはプロの指導を受けてから行うべきです。

ベルトを使って血液量を調整しながら行い効果を出していくのですが、体にかける圧力は性別や体型、健康状態など個人によって変わってきます。
知識がなく、自分でベルトを締めても、その圧が適切でない場合、良い方向に向かいません。
時には、血栓ができてしまい命にかかわることもありますので、この点は十分に理解しておくべきです。

どうしても自宅で加圧トレーニングを行いたいのであれば、同じような効果があるスロートレーニングはいかがでしょうか? スロートレーニングは、時間をかけて筋肉を動かすことで、ゆっくりと負荷がかかります。
筋肉の力を緩めないままキープすることから自然と圧がかかり、血流が悪くなるので、加圧トレーニングでベルトをしている時と同じような状態になります。

便利な加圧シャツや加圧スパッツの活用術

適度な圧力がかかるように作られた加圧シャツや加圧スパッツもあります。
これらは、散歩や家事、買い物など、日常生活でのエクササイズを可能にしてくれます。
普通の生活の中でシェイプアップができるなら、とても楽で便利に思えませんか? 加圧グッズは補正効果を兼ね備えている場合も多く、エクササイズはもちろん、お腹のポッコリや太ももをスッキリと見せることにも有効です。
こういったグッズを活用するのも一つの方法ですね。

自宅で加圧トレーニングができるなら便利ですが、やはり血流をコントロールするというトレーニングなので、しっかりとした指導を受けて行うことをおすすめします。
スロートレーニングや加圧グッズを活用したトレーニングにも興味をもって、ぜひお試しください。