幹細胞に続く、期待の美容成分「卵殻膜(らんかくまく)」。基本の肌ケアにひとつ加えてあげることで、お肌レベルが一気に上がること間違いなし!
そんな卵殻膜(らんかくまく)化粧品の気になる効果や、化粧品の選び方などをご紹介します。

目次

そもそも、卵殻膜(らんかくまく)って何?
「たまご肌」をつくりだす、様々な効果
「3型コラーゲン」を作り出せるのは卵殻膜だけ!
ドラッグストアなどの、店舗で市販されている?
卵アレルギーの場合は?

そもそも、卵殻膜(らんかくまく)って何?

卵の殻を向くと、殻と中身の間に薄い膜がありますよね。あれが「卵殻膜(らんかくまく)」です。
化粧品へ配合されるものとしては、比較的新しく登場した美容成分のため、ぱっと読めない方も多いのではないでしょうか。「らんからまく」ではなく、「らんかくまく」と読みます。
逆にその読み方から、「卵角膜」と記載する方も多いようですが、「角膜」ではなく「殻膜」です!

しかしながらその歴史は古く、傷や火傷などの怪我をキレイに早く治す為、古代中国で使用されていたとされ、日本には江戸時代に伝わっていたそうです。怪我の堪えないお相撲さんが、卵殻膜を使って、傷の治癒を早めていたというので、驚きですね。
卵は、タンパク質が豊富な食材として有名だと思いますが、この卵殻膜の主成分もタンパク質です。

人間の髪の毛やお肌に近いとされており、美容効果の高い「シスチン」という成分を豊富に含んでいるのが特徴。なんと、人のお肌に含まれる平均的なシスチン含有量と比較して、5倍以上になるそうです!

更に、卵殻膜はお肌の線維芽細胞(せんいがさいぼう)を増やす働きがあるということも、実験にて明らかにされました(東海大学名誉教授の岩垣 丞恒名誉教授および、日本卵殻膜推進協会理事・長谷部由紀夫氏による)。
この「線維芽細胞」は、美肌効果でおなじみの「コラーゲン」を作り出す機能があります。 そのため卵殻膜は、最先端の美容成分として、業界で大注目なんです!

シスチンって?

美肌作りの成分として有名な「システイン」からなるアミノ酸です。 その為、美肌・美白・アンチエイジングに効果的とされています!

「たまご肌」をつくりだす、様々な効果

お肌の機能に対しての効果

・コラーゲンを増やす
・皮膚の再生機能を促進する
・肌トラブルの起きにくい肌になる

見た目に対しての効果

・お肌のハリ
・シミ、シワ、たるみの改善
・保湿
・理想的なお肌のキープ

「3型コラーゲン」を作り出せるのは卵殻膜だけ!

卵殻膜の効果として、よく「コラーゲンを増やしてくれる」という表現を目にするかと思いますが、特に「3型コラーゲン」を増やす、という点が、卵殻膜のすごいところ。

3型コラーゲンとは?

コラーゲンの中でも、特に美容・健康に必要なコラーゲンと言われており、赤ちゃんの肌にはたくさん含まれている成分です。皮膚コラーゲンの約10%を占めるとされており、「柔軟性コラーゲン」とも呼ばれます。

残念ながら加齢と共に減少していき、50代近くになるころには、10代の頃と比較して半減してしまうとも言われています。

細胞の修復や再生機能のあるコラーゲンの為、お肌のハリや弾力、保湿力などをキープするのに欠かせない成分です。
大手化粧品メーカー資生堂でも、3型コラーゲンの減少と、お肌のハリが失われることの因果関係を研究するなどしており、お肌の美容に因果関係が深いことがわかります。

卵殻膜は、3型コラーゲンをサポートする希少成分

そんな、お肌にとって大切な3型コラーゲンですが、増やすためのアプローチが困難でした。 しかし、最新の研究により、卵殻膜が、3型コラーゲンをサポートしてくれる効果があることが判明。

卵殻膜は水にも油にも溶けにくいため、しばらくの間美容製品化は難しいとされていましたが、最近では化粧品や美容ドリンクなど、少しずつですが取り入れやすい形の製品が発売され始めています!

ドラッグストアなどの、店舗で市販されている?

マツキヨ、ウエルシア、ツルハ、サンドラッグ、ココカラファインといった、名だたるドラッグストアでも、現時点ではなかなか取扱いが無いようです。
さらに、ロフト、ハンズ、プラザ等のバラエティショップや、ショップイン、コスメキッチンといったコスメ専門店でも取扱いが無いことが殆どの為、WEB通販での購入がスムーズです。
店舗で扱っていない分、余計なコストが乗っていないとも言えるので安心かもしれませんね!

唯一「たまご化粧品」という、ブランドに関しては、一部ドラッグストアで販売してることがあるようです!
化粧水、保湿ジェル、クレンジングジェル、シートマスクなどのラインナップがある、卵殻膜を配合したプチプラコスメです。
店舗で見つからない場合、こちらはAmazonでも購入可能です。

卵アレルギーの場合は?

そんな、素晴らしい効果をもつ卵殻膜化粧品ですが、卵アレルギーを持っている方の場合、安全性は大丈夫なのでしょうか。
まず、卵殻膜には、多くの卵アレルギーの方が反応する「オボムチン」「オボアルブミン」が含まれていないとされますので、これらの成分がアレルギー減である場合は安心と言えそうです。

また、東大と共同開発で、卵殻膜化粧品を販売している「アルマード」さんの化粧品に関しても、卵アレルギーでありながら問題なく使用されている方が多いようです。
しかしながら、アレルギーはどんな形で反応するか、人によって異なります。医療の世界でもなかなか答えが出せない分野ですので、卵アレルギーを持っていらっしゃる場合、まずは耳のうらなどでパッチテストをしてからご使用されてみてください。