マリオネットラインやゴルゴライン。
見た目の印象に大きな悪影響を与える「顔のたるみ」は、本当に気になりますよね。
年だから仕方ない・・・と思っていませんか?
実は、顔のたるみの原因は、加齢だけではないんです。
そのため、年齢が若くても、顔がたるんでしまう可能性があります。
一体たるみには、どのような原因があるんでしょうか?

目次

加齢だけじゃない!「顔のたるみ」の原因は?
「顔のたるみ」のサインをチェック!
まずはここから「基本のたるみ対策」

加齢だけじゃない!「顔のたるみ」の原因は?

加齢

まずは誰もが知っている加齢です。 子供のころは、肌をモチモチにキープしてくれるコラーゲンやエラスチンがしっかりと生成されます。 これらの物質は加齢とともに体内で作られにくくなってしまい、結果として肌の弾力がなくなります。 肌の弾力がなくなると、徐々に垂れていきたるみになってしまうんです。

表情筋の衰え

昔に比べると、思いっきり表情を出すことがなくなっていきますよね? 実は表情筋の衰えも、たるみの原因になるんです。 顔には約50の筋肉があり、それぞれが動き表情を作っています。 顔の筋肉を使わなくと、他の部位と同じように筋肉が衰えてしまいます。 そして表情筋が衰えると、その上にある脂肪や皮膚が重力に負け、徐々にたるみになっていってしまうのです。

皮膚の乾燥

皮膚が乾燥してしまうと、肌のバリア機能が低下してしまいます。 バリア機能が低下すると、肌に蓋をする働きも低下してしまうので、水分が保持できなくなっていきます。 その結果、ハリや弾力がなくなっていき、肌のターンオーバーまで乱れます。

紫外線による老化

紫外線というとシミに影響があるイメージですが、実はたるみにも影響を及ぼします。 紫外線は真皮のコラーゲンやエラスチンを破壊してしまうので、肌の弾力が失われてしまいます。 またダメージを与えるだけではなく、それらの成分の生成量をも減らしてしまうので、たるみを助長させてしまうのです。

生活習慣

こういった原因以外にも、日ごろの生活習慣も大きな原因になります。 誰もが影響を受けているであろう生活習慣は、「猫背・姿勢の悪さ」です。 猫背の自覚がない方でも、スマートフォンを触っているときの姿勢を考えてみてください。 猫背で顔を突き出すような姿勢になっていませんか? 首と頭はつながっているので、こういった姿勢がたるみの原因になってしまいます。 他にもタバコを吸う方は、それだけでもたるみやシワの原因になります。 タバコを吸うとコラーゲン生成に大切なビタミンCが失われるため、たるみやシワが増えてしまうんです。 日常の小さな習慣が、実はたるみに影響してしまっていることが分かりますね。

頭皮のたるみ

頭皮と顔の肌は1枚の皮膚でつながっています。 髪の毛があるとどうしても切り替わっているような気分になってしまいますが、頭皮も肌に大きな影響を与えるポイントになっています。 そのため頭皮がたるんでいると、つながっている顔の肌まで同じようにたるんでしまいます。 頭皮ケアにまで意識の行く方は少ないので、意外と盲点な原因です。

「顔のたるみ」のサインをチェック!

顔のたるみをチェック

  • 顔が大きくなってきた
  • フェイスラインがぼやけてきた
  • 口角が下がってきた
  • 首の肌にハリがなくなりシワができてきた
  • 二重あごになってきた
  • 下まぶたにクマのような影ができてきた
  • ほおの毛穴が楕円形に目立ってきた
  • ほうれい線が目立ってきた
これらの項目に思い当たるものがあるなら、顔のたるみが出てきているかもしれません。

まずはここから「基本のたるみ対策」

肌のハリを高める

顔のたるみの原因のひとつに「肌のハリ不足」があります。 肌の弾力が低下し、肌にハリがなくなると、肌が肌自体の重さに耐えられずに下に下がっていきます。 それが顔のたるみにつながるのです。 元々、肌にはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの肌に弾力を与える成分があります。 これらの成分が肌の真皮層できちんとした構造存在することが、肌のハリを保つために必要です。 ですが、これらの成分は加齢や様々な原因で失われたり、正しく機能しなくなることが考えられます。 食事やサプリメントなどで、コラーゲンやエラスチンを補給して、ハリを復活させることを心がけましょう。

紫外線対策

肌のハリは、紫外線の刺激によっても失われてしまいます。 紫外線に含まれるUVAは、光老化といって肌の老化を促進する影響があります。 このUVAは真皮層にまで届くと言われていて、コラーゲンやエラスチンなど肌の弾力を保つ成分にダメージを与えてしまうのです。 肌のハリを保って、顔のたるみを防ぐには、紫外線を遮断する日焼け止め、日傘や帽子などを使って、なるべく直射日光に当たらない対策を行いましょう。 また、紫外線は部屋の中まで届くと言われているので、屋内でも日焼け止めで防ぐことが大切です。

乾燥対策

肌の乾燥も、肌のハリ不足を招き、顔のたるみへとつながっていきます。 肌の角質層の水分量が低下すると、真皮層も十分に水分を保つことができなくなり、肌のハリが失われます。そうすると、顔のたるみだけではなく、シワやシミ等の原因にもなります。 肌の水分量は加齢によっても失われていきますが、年齢に関係なく対策が必要です。 どんな季節でも、しっかりと肌に水分補給ができるように、保湿を心がけましょう。 ただ、保湿する際にクリームなどの油分をつけすぎると、かえって肌に負担をかけてしまう場合があります。油分の重みで皮膚がたるんでしまう原因にもなります。 ローション等でしっかりと水分を補給した後に、クリームやオイルでその水分が蒸発しないようにフタをする、というイメージで使用しましょう。

表情筋を鍛える

顔には、様々な表情をつくりだすための筋肉「表情筋」が存在します。 この表情筋は、皮膚の下にあり、肌を支える役目も持っています。 ですから、この表情筋が衰えることで、その上にある皮膚や脂肪を支えきれなくなり、顔のたるみへと繋がってしまうことになります。 筋肉は加齢や使用しないことで衰えていきますが、逆に言うといくつになっても鍛えることが可能です。 意識的に動かして表情筋を鍛えることで、顔のたるみを防止、改善する対策にもなります。 表情筋エクササイズなどで顔の筋肉を鍛えることで、顔の肌の土台からリフトアップすることが期待できます。